
今まで顔のしわやたるみは顔にメスを入れ、切り取るような治療が主でした。ですが、最近では顔にメスを入れなくても治療できる、肌の再生治療が話題となっています。
まずは担当医師と無料のカウンセリングを行っていきます。悩んでいることや診療・施術に関することなど、気になっていることはこのカウンセリングで何でも聞いて、すべての不明点を解消するようにしましょう。
血液を採取して何かしらの感染症に感染していないかどうかの検査を行います。主な項目は梅毒、B型・C型肝炎、エイズになります。これらは、特別そのクリニックで受けなくてもいいものになるので、別の医療機関で受けたい場合は別の医療機関で受けても問題ありません。
血液検査まで完了したらいよいよ皮膚の細胞を採取し、培養していきます。耳の裏などの部位から皮膚の細胞を採取していきますが、事前に麻酔を行なうため、痛みはほとんどありません。また、細胞の培養には血液も必要になりますので血液の採取も行います。
採取した細胞と血液を使い一ヶ月以上かけて肌細胞を培養していきます。培養が完了したらその肌細胞を注射器を使い移植します。事前に麻酔をしますので、痛みはほとんどありません。肌細胞の移植は2回行っていきます。
2回目の肌細胞の移植が完了したら、数ヶ月間様子を見て検診を受けるようにしましょう。クリニックにもよりますが、肌再生医療で有名なRDクリニックなどではこの検診は無料のようです。何も異常がなくても、経過を確認するために検診を受けるようにしましょう。
年齢と共に肌の状態が劣化してきてしまうのは、仕方のないことです。とはいっても、たるみやしわは気になりますよね?そんな、たるみやしわの状態を改善する治療には、顔にメスを入れて行なう治療がありますが、顔にメスを入れて行なう治療はどうしても躊躇してしまうものです。そんな方におすすめなのが、肌再生治療になんです。
肌再生治療で評判の高いRDクリニックなどのクリニックでは、肌細胞を採取・培養し、培養した肌細胞を再度肌に移植するといった方法で肌の若返りを図っていきます。この治療を行なうことで肌の若返りが期待できるだけでなく、肌の老化を防ぐことができます。